協会では、実際の事故の内容・数とバイオリズムの関係を日々研究しています。
すると・・・
- 死亡事故の80%以上が要注意日に起きている事実。
- 子供が関連する事故の場合は90%以上が要注意日に起きているという事実。
- 交通安全協会がバイオリズムを採用している地域では死亡事故が少ないという事実。
- 一日に3つのリズムが同時に要注意日になる日は、約58年間に3回しかない。
- また、半日のずれで3つの要注意日が重なる日は、15年間に2回しかない。
という結果が出ています。
いまいちど、危険の存在する可能性のある日をチェックしてみませんか?
これから、バイオリズムにあらわれる、代表的な4つのパターンを解説します。
1. 重複型事故リズム
解説
2つ以上のリズムが同一方向に要注意日を重複させるパターンです。 各リズムが要注意日を一日のうちに重複させるため、身体・感情・知性ともに極度の不安定状態におかれて、事故を起こしやすい状況を作り出しているんです。
2. クロス型事故リズム
解説
2つのリズムがクロスして要注意日になっているパターン。2つのリズムが完全にクロスしている場合と、半日ずれている場合があります。完全にクロスしている方は、リズムの構造上、感情リズムが必ずマイナスに転換する準要注意日であり危険度が高いのでチェックが必要です。
3. 暴走型事故リズム
解説
身体リズムが高調期、他2つのリズムは低調期もしくは要注意日になるパターンで、身体リズムのみが強調されて、肉体運動だけが以上に高まり、抑えが効かず暴走することが・・
交通事故のデータの中ではこのパターンが最も多く、特に飲酒運転・スピード違反はこの時に多いのが特徴です。
また、このパターンは期間が長いので、気をつけてくださいね。
4. 連続型事故リズム
解説
8日以内に3つのリズムが相次いで要注意日になるパターン。 最初の要注意日よりも、次の要注意日の方が危険度は高く、身体リズムが先行してマイナスに転換していくパターンが一番危険だといわれています。
みなさん、気をつけましょうね・・